活動内容

1.放課後学習支援事業「ゆめの木教室」

 学齢期の子どもたちが継続的に学校に通い、主体的な姿勢で学習に取りくめるように、宿題や基礎学習の積み上げ、日本語学習等の学習支援を行ないます。
・小学生:月曜日~金曜日 午後2時~6時
・中学生以上:都合の良い日を決め個別指導

小学生の学習風景です。

中学生も進学に向けて頑張っています。

2.青少年の自立支援事業「そら」

 中学生就学年齢以上を原則対象とし、自ら学びたい子どもにその場を提供し、スタッフが適宜アドバイスを与えつつ成長を支援する場が「そら」です。目的意識をなかなか持てず悩んでいる子どもや、将来に不安を抱えている子どもなどを対象に、自分を見つめ、これからの自身の進路・自身が就きたい職業について考える機会を提供します。
・木曜日 午後6時30分~8時

「そら」では、本人が取り組みたい学習を基本とし、スタッフが適宜アドバイスをしています。学習の合間に、将来の不安などについて相談がなされたりもします。

3.幼児日本語教室「ジャルジン」

 日本人と同じ子ども園に通い、園の先生方やお友だちと日本語で日常のやり取りをする子どもたちは、一見すると日本語に対して何の支障もないように見えます。しかし基本の語彙が足りず相手に十分理解されなかったり、文ではなく単語で返事をしたりと、日本語の面で困ることがあるようです。
 幼児のための日本語教室「ジャルジン」では、幼児たちが楽しく一生懸命、日本語を勉強しています。保見団地内での保見教室に加えて、伊保こども園のご協力を得て園の教室をお借りして、伊保教室も開催しています。
・伊保教室(伊保こども園) 毎週木曜日 13:00-14:00
・保見教室(保見公団142棟 第1集会所)毎週火曜日 15:30-16:30
・美和教室(美和こども園)隔週金曜日 13:00-14:00

「ジャルジン」では、子どもたちの日本語力を伸ばし、小学校で学習するための力をつける助けになればと思います。

4.青少年の健全育成のための事業

 課題・問題を抱えた子どもとその家族に対し、随時相談・援助を行ないます。

5.交流会

 子どもと保護者・子どもの国スタッフが集い、交流します。誕生会・個別面談もします。
・随時