
ようこそ
NPO法人 子どもの国へ
愛知県豊田市保見団地を拠点に、すべての子どもたちが国籍に関係なく健やかに成長し、自ら生き抜くための力を身につけることを目指して活動しています。豊田市保見ヶ丘地区は、約6600人の住民のうち、約3800人(約58%)が外国籍という多文化多言語が共存する地域です。
私たちは、こうした子どもたちが、自らの可能性を信じ、多文化多言語の強みを最大限に発揮できるよう、さまざまな支援を行っています。
1999年に設立された子どもの国は、最初は地域のボランティア団体として活動を開始しました。その後、2001年に特定非営利活動法人(NPO法人)として認証され、現在に至るまで多くの子どもたちを支援してきました。
設立当初からの取り組みとして、放課後学習支援事業「ゆめの木教室」や、青少年の自立支援事業「そら」、「交流会」、「相談・援助」などを行い、2020年からは幼児日本語教室「ジャルジン」が始まりました。
お知らせ
放課後学習支援事業
「ゆめの木教室」

「ゆめの木教室」は、学齢期の子どもが継続的に学校へ通い、主体的に学習に取り組むための支援を行っています。子どもたちが宿題や基礎学習、日本語学習に取り組むための環境を提供し、学力向上を目指しています。
この教室では、スタッフとの信頼関係を築き、情緒面のサポートや安心できる環境づくりを通して、子どもの自信を育みます。
青少年の自立支援事業
「そら」

「そら」は、中学就学年齢以上の青少年が自分の将来について考える機会を提供する自立支援事業です。
この活動では、社会課題やSDGsについて話し合う機会、中学生の学習支援と日本語能力試験対策、個別相談、家庭訪問を実施。社会福祉協議会との連携も強め、青少年の自立を支援しています。
幼児日本語教室
「たけのこ」

「たけのこ」は、幼児期からの日本語教育を支援する教室です。
現在、7拠点で開催しており、子どもたちが楽しみながら日本語を学べる環境を提供しています。
子どもたちは、遊びや体験、読み聞かせを通して、学ぶ楽しさに触れながら、日本語を覚えます。
子どもたちの成長を支える場所
豊田市保見ヶ丘
「NPO法人 子どもの国」は、愛知県豊田市保見ヶ丘に位置し、多文化多言語共生と子どもたちの健全な成長を支援する活動を展開しています。
活動場所は、豊田市保見ヶ丘5丁目1番地 独立行政法人都市再生機構141棟 第2集会所です。
保見ケ丘では、約6600人の住民が暮らし、そのうち58%が外国籍という、多文化共存のエリアで活動を行っています。
子どもたちの学習支援や自立支援、幼児日本語教室など、子どもの成長に合わせた多様なプログラムを提供し、すべての子どもたちが平等に教育を受け、自分の未来が構築できるよう、子どもたちを取り巻く環境を整えたいと考えています。
未来への架け橋を、一緒に築きませんか?
豊田市保見ケ丘地区に住む子どもたちは、多文化共生の象徴です。しかし、約3800人の外国籍住民が抱える教育や言語の壁は、彼らの未来を阻む大きな障害となっています。
「NPO法人 子どもの国」は、すべての子どもたちが平等に教育を受け、自らの力で未来を切り開く力を育むために、日々活動しています。私たちは、国籍や文化の違いを超えて、すべての子どもたちがその可能性を最大限に発揮できるよう、様々な支援を行っています。
想像してください。明るい未来を夢見る子どもたちが、教育の機会に恵まれず、その夢が叶わない現実を。それは、誰にとっても辛いものです。でも、あなたの支援があれば、その現実を変えることができます。
あなたの寄付は、教科書一冊、授業一時間、新しい友達との出会い、そして未来への希望に繋がります。小さな一歩が、子どもたちにとって大きな一歩となるのです。
どうか、私たちと一緒に子どもたちの未来を支えてください。あなたの温かいご支援が、子どもたちの笑顔と輝く未来を作り出します。
今、あなたの力が必要です。
あなたの温かいご支援を、心からお待ちしています。
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